お客様のいいなり施術
最近、いくつかのコンサルをしていて気づくことがあります。
それは
「お客様のいいなりで施術をする人が多い」
営業するお店としては正解だと思うのですが、いち施術者としてはどうなの?って聞きたい施術者が多い。
例えば、こんなお客さん
「首だけマックス押して欲しい」
「腰だけ押してくれれば良いかから」
「足が苦手なので上半身だけガッツリ」
こんなお客さんに、あなたはどのように対応をしていますか?
私が聞く多くの施術者さんは、言うがままに施術を行っています。
そして、ある施術者さんがお客様が帰った後に話したことは、
「まいったな、あのお客さん少し身体がおかしくなってるんだよ・・・」
これって、間違っていると思いません?
ほぐしは癒しを提供するものじゃない
私は、ほぐしの施術者やセラピストさんは治療家とは違い「癒し」を提供するものだと思っています。そして、治療するのではなく異常のない身体へ導いてあげる人だと。
もし、上記のようなリクエストがあった場合に、そのままやっている方は「マシーン」とかわらないかと思う。
ボタン一つでいうことを聞くマシーン(ロボット)
ロボットは代えができます。そのロボットを気に入っている間は来店しますが、更にいうことの聞く新しいロボットを見つけたら、そちらに行ってしまいます。
このような施術を続けていると、リピート率の高いお店を持つのは難しくなります。
リピートさえるにも、いろんな方法がります。
お客様のいいなりで指名やリピートを獲得しても、独立してから苦しむのは目に見えている。今から、施術に対する取り組みを変えてみてはどうでしょう?
自分のお店、理想のお客さん。やはり、ここを目指さないと独立しても面白くないと思いませんか?
理想なお店を持ちたい施術者さんを応援しています!
コンサルに関してはお気軽にご相談ください。
↓ ↓ ↓ ↓
コメントをお書きください