指名をもらえる施術者に共通していること part5

指名をもらえる施術者になることは、自らの価値を高めることにもなり、独立をする上ではとても重要です。

 

今でもお手伝いしているお店で、指名を気にしない施術者に会います。全てがそうではないと思いますが、その多くの方は「いつかは独立したい」と言います。

 

「いつかは・・・」

 

その言葉を聞くと、永遠にないと思ってしまいます。

 

正直なところ、ガツガツと指名を取る人は好きではありませんが、指名を気にしてない人よりは前向きな話ができ、経営者向きじゃないかな?と思ったりします。でも、そんな人は施術に拘ったりしてるんです。

 

きっと、ご自身では分かってない事が沢山あるんだと思います。それを一つずつ形にしてくのが私の役割だと思っています。あくまでも、「変わりたい」とご希望があればの話ですが。

 

本日は、指名をもらえる施術者の「事前準備」についてお話をしたいと思います。

フリーのお客様の予約が入っている時に、指名をもらえる施術者と指名をもらえない施術者では、お客様が来るまでの準備が違っています。

 

指名をもらえる施術者は、

 

「できる限りお客様の情報を入手しています」

 

お手伝いしている一つのお店では、お客様一人一人にリストをつくっており、表面には来店時に記入してもらったアンケート結果など、裏面には担当した施術者のコメントが記入されています。

 

それを、指名をもらえる施術者はできる限り早めに情報を入手しようとしています。入手をしたら過去のコメントをしっかり読み、初回時に記入してもらったアンケートをチェックしています。

 

逆に、指名をもらえない施術者は、さらっと目を通すだけの方が多いです。出たとこ勝負みたいなところで、お客様と接することをしています。

 

ここまでは、単純で分かりやすい区別になります。

 

しかし、問題なのは、事前に情報を見ているのに指名をもらえない施術者になります。

 

私も、なぜ?違うのだろうかと分からなかったのですが、受付作業をしている時に、いろんな施術者に聞いて分かりました。

 

重要なのは「何の為に情報収集をしているか?」になります。

 

もし、これを読んでるのが施術者だったら、この問いに答えてみて下さい。

 

私が統計して聞いてみたところ、指名をもらえない施術者は、

「リスクヘッジの為に情報を入手している」

 

つまり、「クレームが出ないように」とか「嫌がるものは何か」とか、自らの保身の為にお客様情報を使っていることが多かった。

 

逆に、指名をもらえる施術者は、

「お客様の身体を良くする方法を得る為に情報を入手している」

 

前回の施術で、どこが悪かったのか?強さはどれくらいだったのか?などを、細かくチェックしています。そして、いざお客様との問診時に何気なくポイントを確認しています。

 

クレームが出ないように施術するのと、お客様の身体を良くする為に施術するのでは、受けてであるお客様の感動は全く変わってきます。

自分の身体を理解してくれる施術者に、次回もお願いしたいと思うはず。

 

簡単なようで簡単にできない施術者が多いと思います。

 

【今日のまとめ】

施術に入る前は

・できる限りお客様の事前情報を入手する
・情報を元に確認作業をする
・お客様の身体を良くすることを絶えず忘れない

 

〜マッサージ雅のつぶやき〜
相手がどのようなお客様でも、身体を良くするお手伝いをすることを忘れてはいけないと思う。流れ施術はお店にも施術者自身にも時間とお金の無駄になりかねない。