マッサージ店が閉店した理由 その2

セラピスト(施術者)が独立をしてお店を構える時は、期待と不安が入り交じりながらも、どのようなお客さんが来るか楽しみな時があると思います。

 

逆に、全くお客さんが全く来なかった時の想定をすると、なかなか寝付けない日々を過ごす事も多くあると聞きます。

 

本日は、マッサージ店が閉店する際に、最も多い理由について書いて行きます。

その多くのマッサージ店が閉店に追い込まれる原因とは、

 

「マーケット分析ができていない」

 

簡単に言うと、売れるかどうかを考えていない。

 

施術者はマーケット分析のプロではないので、仕方ない部分と言ってしまえばそれまでですが、多くの独立する施術者が「なんとかなるじゃない」と思っています。

 

私から言わせてもらうと、「そのままじゃ何ともなりません!」

 

そんな事にならないように、お店を出す時に大切なポイントをまとめみると。

お店を出す前に大切なポイント

 

1.既存客を何人持っているか?
2.そのお客さんは何が良くて選んでくれているか?
3.選んでくれているものをメニューに入れているか?

 

お店を出す上で、新規客と既存客の割合を設定する必要があります。理想は既存客が売上げの50%以上見込めることですが、それ以下でも十分に回せます。

 

その比率が低くても回す為には、新客のリピート率が大切になります。そのリピート率を出すには、既存客が何を気に入っているのか?を知らなければなりません。

 

つまり、あなたの「ウリ」を知っておく必要があります。

 

そして、その「ウリ」をメニューに入れる。

そうすれば、新客のリピート率が上がります。だって、既存客が良いと思ったものを、それを受けてみたいと思う新規客に提供する訳ですから。

 

間違っても、「○○分コース」なんてメニュー構成にしてはダメ。

 

まずは、お店の「ウリ」を決めておくこと。

そして、それをメニューに組み込む事が重要になります。

ここを適当にすると、いつまでたっても新規集客に悩まされます。

 

つまり、ここがスタートラインになります。

 

そして次に、その「ウリ」メニューがマーケットに受け入れるか?を考える必要がある訳です。

このマーケティング(マーケットに受け入れられるか?)とは、

 

「ウリ」×「店舗内容」×「地域特性」

 

により行います。

それぞれが絡みあいますので、一店舗ずつマーケティングが必要になります。

※ただし、特出した集客力がある場合(激安店が流行った初めの頃)は別になります。

 

売れているお店をパクって、他の地域でやっても失敗するケースが出たりするのは、マーケティングができていないから。

 

お店ができた瞬間に、お店の売上げは予測できます。

あとは、その予測とのズレをどのように調整するか?

この調整を遅れてしまうと、致命傷になりがちですが、このようなお店の脱出方法は別の機会に書くとします。

 

マーケティングはお店を運営する上で、最も重要なことになります。

安易にお店を出そうとしないようお気をつけ下さい。お金と時間は無駄にしちゃだめです。

 

【今日のまとめ】

お店をはじめる時は

・自らの「ウリ」を明確にしておく
・お店に「ウリ」を入れたメニューをつくる
「ウリ」×「店舗内容」×「地域特性」でマーケティングをする

 

〜マッサージ雅のつぶやき〜

「ウリ」を分かった上で、既存客の数はオープン後の広告費と反比例します。ここ分からないと広告費が変わらないってことになります。修業中である店舗つとめの時に指名と取る事、その指名理由を知る事が独立に繋がる。受けてみて特徴があるけど、それ知らない施術者って多いんですよね。