タイの銀行を調べてみました。

先週のニュース「カシコン銀行は愛知銀行との間で、タイ進出支援業務における業務協力協定の覚書を締結。今回の協定の締結により、愛知銀行のお客様はカシコン銀行現地支店での口座開設や、外国為替等の金融サービスのご利用に関して日本語で支援を受けることができます。」

以前と比べ、タイで口座を開くのが難しくなっている現状、そこでタイの銀行が日本企業誘致に向けて積極的に動いている事実があります。これはタイの銀行にはとても有利な内容であり、日本企業にとっても必要なことでもあるのですが・・・日本地方銀行、信用金庫が少しやられちゃっているという事実は否めません。今日はそこはちょっと置いといて、まずはタイの銀行についての基本を書きたいと思います。海外送金は必要になってきますから。

 

最初にタイの銀行はどんなところがあるのか?

資本ランキングベスト5(wiki2007/12/31調べ)は以下になります。

1.バンコク銀行

2.クルンタイ銀行

3.サイアム商業銀行

4.カシコン銀行

5.TMB銀行

 

1位は当然タイ最大の銀行であるバンコク銀行。パスポート送金サービス(パスポートを証明書代わりにして、海外から送金をしてもらうことができるサービス)を利用することが可能。シーロムの本店、スクンビット・ソイ8のバンカピ支店、サイアム駅近くのサイアム・スクエア支店など8箇所以上で海外送金ができます。日本の東京、大阪にも支店があり、海外送金ができます。私も送金では東京支店で行ったことがありますが、とてもスムーズに行うことができました。バンコク銀行WEBページで詳しく参照下さい。 

東京新橋のバンコク銀行
東京新橋のバンコク銀行

今回のニュースのカシコン銀行は4位。以前は、そのタイ語の意味から「タイ農民銀行」と呼ばれていましたが、現在はタイ語の読み方通り「カシコン銀行」と呼ばれています。1年前にも第百十四銀行が四国の銀行として初めて提携をした銀行でもあります。

上記銀行以外にもアユタヤ銀行、キアットナーキン銀行、サイアム・シティ銀行など数多く存在しています。

 

外資系銀行の欧州系ですと、ドイツ銀行、HSBC銀行、BNPパリバ、ABNアムロ銀行、カリヨン。北米系ですと、シティバンク、バンクオブアメリカ、JPモルガン・チェース。そしてアジア系は、中国銀行、華僑銀行、RHB銀行、インド・オーバーシーズ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行になります。

日本人がお世話になっていることが多い銀行の場所。東京三菱UFJ銀行はサートーン通りにあるビル「ハリンドーン・タワー」内に入居(地下鉄シーロム駅 又は BTSサラデーン駅より 各6~7分)。三井住友銀行は南サトーン通りに立地。みずほコーポレート銀行は北サトーン通りに立地しています。ちなみに、日本の三井住友銀行で作ったTCを紛失したら、こちらの三井住友銀行で相談にのってくれるそうです。

 

日本で会社作る時って、会社の近くの銀行で口座開設するのが当たり前ですが、海外であるバンコクではいろいろ考慮した上で総合的に決めなければならないんですよね。自分はプライベートでシティバンク利用してましたが、手数料が高くってやめちゃいました。また、シティバンクと同じようにタイの銀行の多くは最低預け金が出てくるので、利用する時はしっかりチェックしてから利用してくださいね。

 

 資金繰りって経営者の大切な仕事のひとつ。