タイで麻薬は駄目です。言い続けるけど・・・

海外旅行に行くと気分もハイになり、いろんなことを試したくなる気持ちは分かります。自分も、海外旅行へ行く旅に気分が上がり、新しいことにチャレンジしたくなりますし、ましてや少しなれてきた国だと変わったことをしたくなります。。が!麻薬は駄目です。

 

先日のニュースで「マレーシアのナズリ首相府相は20日、薬物犯罪の最高刑罰を死刑から30年以上の禁錮に変更する方向で、現行法令の改正を検討し、薬物犯罪による死刑囚900人に対する刑の執行を延期すると発表した。by newsclipさん」がありました。この背景には、いろいろな憶測がありますが、一つには自国で厳しく罰している薬物刑があるので他国で捕まったマレーシア人への情状酌量の申請がし難いので法改正をして自国民の情状酌量を願いやすいようにする意図があるようです。このマレーシアもしかり、東南アジアでは薬物刑に死刑を導入している国がたくさんあります。そしてタイもその一つです。

タイのバンクワン刑務所
タイのバンクワン刑務所

タイにおける薬物刑は以下のようになります。

まずは薬物を5分類に。

第1種・・・薬物作用が強い薬物。ヘロインなど。

第2種・・・薬物一般。モルヒネ、コカイン、コケインなど。

第3種・・・関係所管が官報の中で定める、必要に応じて病院などで使用する薬物。 ヨードチンキの成分、咳止め薬に含まれる成分など。

第4種・・・上記の第1種または第2種の薬物を生成する際に混合される薬物。アーセーティック・エーンハイドレードなど

第5種・・・上記の第1種から第4種までに含まれない薬物。大麻など。

 

それを以下に利用したかで罰則がきまります。

第1種・・・薬物の生産、輸入、輸出に関わった場合

第2種・・・薬物の販売または販売する第3者を統括した場合

第3種・・・販売以外の目的で薬物を所持していた場合

第4種・・・薬物を常用した場合

第5種・・・薬物を販売するための広告作成などに関わった場合 

「サワッディータイランド」さん参照

もちろん、第一種が一番の重刑になり、ヘロインは生産・輸入・輸出にかかわれば無期懲役で、ヘロインを100g所持していれば死刑になります。その他薬物でも生産・輸入・輸出にかかわれば重刑が待っています。

 

タイから帰国する際に、「荷物は自分で詰めましたか?」「誰か他の人にもらったものはありますか?」と空港で聞かれますが、空港で捕まるケースが多いようです。ふと知り合った人から日本へのお土産とか知り合いに渡してくれと言われものを安易に受け取り、中身が麻薬ってことが過去に多くあったようです。空港で捕まった時点で第一種の輸出に当てはまりますからね。昔は空港関係者とグルでの犯罪もあったようです。

 

お金を出せば出れるとか、知り合い経由で情状酌量を得るとかありますが、まずは捕まらないこと。それには麻薬はやらないこと。これに限ります。意思をはっきり持っていれば、そのような誘惑も近づいてこないと思います。だって、自分には麻薬の誘いを受けたことほとんどありません。違うのはたくさんありますが(苦笑)